直葬、火葬式について

梅雨入りし、大阪は雨の日が多くなっていますが、九州方面では災害に

なっているようですね。

自然の力は予測が出来ない力を発揮して、時に人命を奪う場合もあります。

危険を感じた時、行政の指示があった時にはいち早く非難の準備をしたいものです。

タイトルの件です。

増えて来たと言われる直葬や火葬式と呼ばれる葬儀の行い方についてですが、最近はテレビやビジネス誌などでエンディングコンサルタント?葬儀コーディネーター?などなど、葬儀をネタに食ってる素人さんが言いたい放題やってますので、ここで葬儀屋として正しておかなければと勝手な正義感で書いております(笑)

素人さんと呼ばせてもらうのは、この方達は恐らく、ご遺体に触れた事も無く、終活ビジネスに群がる業者たちの中で蓄えた薄っぺらい知識を放出しているわけですが、この情報を検索してしまう方達は更に葬儀なんて、それこそ親が死んだ時くらいにしか接触しない非日常な出来事なのです。

「おいおい」って突っ込み所満載の彼、彼女らのネタにはいちいち突っ込みようが無いので、勘違いしがちな直葬を詳しく解説します。

この直葬、火葬式と呼ばれる送り方は、あたかも現代版の簡素な葬儀が出現した!かのように言われていますが、直葬、火葬式は業者が作った造語です。

直葬も火葬式も内容は同じです。この葬儀の行い方は昔から存在します。

葬儀価格は安いです。

しかしどのような内容で進行されるかを理解して申し込む遺族は殆どおられません。

この葬儀に向いているお家のポイントです。

①遺族がいない(福祉扱いになる場合も)

②遺族がいるが1~3名で送りたい

③宗教者の参加は必要ない

④経済的にお金をかけれない。

⑤火葬のみを目的としている(付き添いなどしない)

大きくあげると以上です。

この条件に反して、夜は付き添いたい、お坊さんにお経をあげてもらいたい。

親族が10人以上故人に会いに来る。などとなると話は変わって来ます。

自宅に火葬まで安置し自分たちで簡単な葬儀を行うなら葬儀社に枕飾り(線香やろうそく)をしてもらえばいいです。

しかし中には葬儀社の式場を火葬まで貸し切りで使用できると考えておられる家族様も見られますので、その場合は別途使用料が発生する事が殆どです。

直葬はあくまで火葬のみを目的とする葬儀と私どもは考えております。

故人を手厚く送りたい気持ちが強い遺族様には、後々後悔が残るかもしれません。

世の中の馬鹿げた葬儀の情報を鵜呑みにする前に、お住まいの地域には葬儀屋さんがあるはずです。相談に行きましょう。

思い込みと葬儀の現実は大きくかけ離れていると思います。後悔しない一助になれば幸いです。

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