[寝屋川市の葬儀]
2022年07月27日
骨壺のこと
当方の所在しております大阪におきましては、お骨の一部を収骨する部分収骨が一般的となっております。東日本では、すべてのお骨を収骨し、直径7寸のお骨壺を使用される場合がほとんどのようですね。ただ、お骨壺を収めるお墓、霊園、墓地によって、納骨できる大きさに制限があったりしますので、お葬式の前には必ず納骨場所へご確認してくださいますよう、お願いいたします。また、陶器製の骨壺は収骨が終わりましたら桐箱や布貼箱に収め、その上から白布で包んでご遺族がお連れする事になりますが、お墓に収められるのは中の骨壺のみとなります。桐箱等の入れ物は不要となりますので、処分することになります。また、お骨壺は故人様のお名前が分かるようにし、封印してお墓に収めることが一般的かと思います。葬儀に参列することはあっても、ご自身が行うことはめったにない事ですので、初めてのご経験が多い事と思います。細かい部分でわからない事がございましたら、私たち葬儀関連業者や、各施設へのお問い合わせをしていただくことをお勧めいたします。