[寝屋川市の葬儀]
2023年10月23日
大阪府下での自宅葬について
朝晩はかなり冷え込んで今夏の猛暑が嘘みたいに一気に秋の空気に変わりましたね。汗かきの私には有難い季節になってきましたが、急な温度の変化に体調を崩さないように気を付けなければなりませんね。タイトルの自宅葬についてですが、弊社では葬儀プランの一つに「自宅葬」を設定させて頂いております。あえて自宅葬と書かせて頂いている訳は、家で葬儀なんか出来ないでしょ?と思われている方が大半なのです。昔は家で葬儀を行い、故人を送り出すことが常識の時代も有りましたが、葬儀会館の最盛期に自宅での葬儀は淘汰された形になりました。なぜそうなったか?好景気の時代は家族葬なんて言葉もなく、盛大に大きな式場で何百人もの会葬者を呼んで葬儀をする事が当たり前になったのです。家にそんな大勢の人を入れることも不可能。葬儀会館は楽だし、便利。しかし費用は何百万円もかかる。至極当然ですが、当時、葬儀屋各社は莫大な設備投資を行い自社の葬儀会館を競って建設しました。その回収は当然、高額な葬儀代金として消費者に回って来たのです。時代は変化し、家族葬が主流になり、大きな会館で高額な葬儀をするのがためらわれる様になり、会館もコンビニを改装したものや民家を改装した物が目立ちます。それでも葬儀会館で葬儀をするとなると、葬儀費用にはその投資分の金額は含められていますので、小人数で家族だけで葬儀をしたい家族様には負担が多いでしょう。弊社ではこの一週間で二件の自宅葬依頼が連続で続きました。一件は以前、葬儀をさせて頂いたお客様からの紹介。もう一件は弊社の公式YouTubeチャンネルの自宅葬について話した動画を見て頂いての依頼です。二件ともに遺族様からは大変、喜んで頂きました。なにより故人を自宅に連れて帰り(長く入院されていた)思い出のお家から送り出す事が出来た事の満足感だと思います。自宅葬は大変そうと思われている方も居られますが、実は棺が入る通路とスペースがあれば可能です。大阪府下、寝屋川市、枚方市、交野市周辺での自宅葬は弊社にお任せ下さいませ。