[お葬式のマメ知識]
2023年10月05日
お葬式に幾らの供花を出すのが普通?
親戚や会社関係、PTA関係などでお葬式に供花を出す事が有ると思います。 葬儀の供花には金額別で大きさが設定されています。幾らのお花を出すのが適切なのか、よく問い合わせを頂きます。答えは、喪主の出された供花を上回らない物を出す事です。例えば、喪主様の出された供花が1対で3万円の物で有れば、一対で2万円や一基で1万円のお花を出すのが適切と言えるでしょう。喪主様の出されているお花の種類は葬儀社に問い合わせれば教えてくれるはずですので参考にして下さい。たまに問い合わせや、いきなりの物も有りますが、供花や供物の持ち込みは葬儀社の葬儀会館では厳禁です。なぜ?と返される事が有りますが、葬儀社で供花を販売している以上はそれは常識の範囲です。どうしてもご自身で独自の花や供物を喪家様に送りたい場合は葬儀後にお家に持参されるなどされては如何でしょうか。