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2023年02月16日 [寝屋川市の葬儀]
弊社の自社式場メモリアルハート寝屋川について
本日は弊社の自社式場、メモリアルハート寝屋川について、お話したいと思います。この式場は約7年前に弊社が開業する時に古民家を改装してオープンした式場です。式場とは言え、外観から見ると「え?こんなとこで葬儀が出来るの?」と、よく言われます。見た目はテナントに何かのお店が有るな、看板が上がってるから、「ああ、ここは葬儀屋の事務所か何かだな」位にしか認識が無い弊社の式場ですが、意外とご利用いただいた、ご遺族様には好評を頂いております。
先日は寝屋川市外からの、ご遺族様に、ご利用頂きました。寝屋川市外は隣接の門真市、交野市、枚方市、四條畷市の方には良くご利用いただきますが、今回は少し離れた町の摂津市からのご利用でした。詳しくはお話しできませんが、お住まいの町で、この喪家様のご希望の葬儀を見つける事が出来ず、ネット検索で弊社に連絡を頂きました。ご家族4名でのお別れでしたので、式場の大きさには全く問題は有りません。最近では大きな式場に10人に満たないご遺族様がポツンと・・みたいな葬儀が多く、手ごろな葬儀場を探される傾向が増えています。正直、弊社の式場は大手さんのような近代的な設備には及びませんが、昔は自宅で葬儀を行うのが普通でした。メモリアルハート寝屋川は元々、民家であった建物を改装していますので、まるで自宅にいるかのような寛ぎを味わって頂けるでしょう。
浴室や親族控室もございますので、ご不便は有りませんし、近隣には飲食店やコンビニも徒歩圏内です。葬儀に付き物の料理は「高い」イメージが有りますよね?実際に私が言うのも変な話ですが確かに単価は高いです。スタッフがデリバリー&配膳等も全て行いますので仕方ない金額とは言え、葬儀費用は抑えたいと思うご遺族様には、やはり負担ですね。弊社の式場は持ち込みオッケーですので、好きなものを購入されて控室で食べて頂いたり、食事に出かけられる方など様々な使い方をして頂いております。葬儀は戦後から今の葬儀文化が始まりました。最初は葬儀をするお金が出せない国民が沢山居た為、「冠婚葬祭互助会」がその役目を果たしました。皆でお金を出し合い、結婚・葬儀の時には負担が少なく安心できる制度でした。その後、日本は高度成長期を迎え、バブル時代へと。結婚、葬儀は招く人への見栄えが主観となり、高額な物へと変貌して行きました。現在の葬儀は家族だけで行うスタイルが急激に増えております。これは本来の家族とのお別れの場が最も大切だと世間の方たちが認識した結果なのでは無いでしょうか。お悩みの方は弊社のような一見わかりづらい葬儀場もご検討下されば幸いです。