もしもの時
最近では自宅で看取るということは殆どなくなりました。病院や施設でお亡くなりになるのが全体の八割です。残りの2割が事故や孤独死などの警察案件です。
人の死は時間や曜日など予定が立てられるものではありません。覚悟はしていても、いざその時に直面してしまうと動揺してしまわれるご家族が大半です。
最近では、ネットの普及により、スマートフォンなどで検索が簡単にできますが、顔の見えない対応では、危険な部分もございます。
葬儀の紹介だけを行う業者もたくさんあります。
事務所や式場を持たないネット集客専門の業者もいます。
私たちは完全自社施工、自社安置所を完備した専門の葬儀社です。
何かのご縁でこちらのページをご覧になった方は、ご連絡ください。相談、見積りだけでも対応いたします。
人の死は時間や曜日など予定が立てられるものではありません。覚悟はしていても、いざその時に直面してしまうと動揺してしまわれるご家族が大半です。
最近では、ネットの普及により、スマートフォンなどで検索が簡単にできますが、顔の見えない対応では、危険な部分もございます。
葬儀の紹介だけを行う業者もたくさんあります。
事務所や式場を持たないネット集客専門の業者もいます。
私たちは完全自社施工、自社安置所を完備した専門の葬儀社です。
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手順
1.ご臨終の診断を受けた場合
病院の担当医師から死亡診断書をお受け取り下さい。役所への死亡届、火葬場の予約に必要です。
警察案件となった場合、司法解剖となる場合があります。この場合の死亡診断書は死体検案書というものになります。お住いの地域の監察医から発行されます。
2.ご遺体をどちらに帰らせてあげるか? 住宅事情(マンションや公団)などにより、ご遺体を自宅に連れて帰れない事情が多くなっています。ご遺体を自宅にお連れできない場合は、安置施設にお連れ致します。
寝台車が到着するまでに事前にご家族でどちらにご安置するか相談しておきましょう。
3.寝台車の手配 病院で死亡診断後、基本的に夜間でもご遺体をお連れしないといけません。
寝台車とは故人様を自宅や安置施設までお連れする為のストレッチャーが装備されたワゴン型の車両です。
安易に病院から紹介される寝台車(葬儀社)に手配すると、そのまま打ち合わせ→「納得できない葬儀」になってしまったという事もあるようです。
4.打ち合わせの前に準備するもの ご遺体のご安置が済みましたら、葬儀の打ち合わせになります。
打ち合わせの際に、ご用意いただきたいものは以下の内容です。
認め印 前述しました死亡診断書には役所に提出する死亡届が同封されています。故人からみて三親等以内の方が死亡届け人になれます。その死亡届け人の認め印が必要になります(シャチハタは無効)。
私共は代行で死亡届を行うサービスをさせていただいておりますが、その場合はお借りして構わない印鑑をお預けください。
最近では認印が不要の自治体が増えていますので、印鑑が必要か不必要かは担当者にお尋ね下さい。
写真 遺影写真を作成する原本の写真が必要です。打ち合わせ時にご用意されているとスムーズです。写真は対象者の顔が親指大くらいに写っているものなら拡大しても鮮明です。
火葬料金 私共は各市町村の火葬場への支払い手続きも代行いたします。火葬料金は各市町村により異なりますが1万円〜2万円が多いようです。故人様や使用者が火葬場が存する市町村の住民でない場合の料金は、それの3〜4倍になります。
5.葬儀の打ち合わせ 葬儀の打ち合わせには二名で立ち会われるのが理想です。
二名以上ですと意見がまとまらず、ご遺族に負担をかけます。事前に代表者二名を決めておきましょう。
日程を決める 友引の日を避けたいなどのご希望は伺います。ご家族の希望により友引に出棺する場合もございます。(休場の火葬場も有り)。
葬儀社の安置場は使用料金×日数ですので、ご注意ください。
日程が決まりましたら親族や関係者に連絡します。
葬儀の内容を決める 最近では家族葬が多くなりましたがそれぞれの喪家さまにあった良い葬儀をすることが大切です。
家族限定、家族と親族、家族、親族および故人様と縁のあった友人、など様々です。
警察案件となった場合、司法解剖となる場合があります。この場合の死亡診断書は死体検案書というものになります。お住いの地域の監察医から発行されます。
2.ご遺体をどちらに帰らせてあげるか? 住宅事情(マンションや公団)などにより、ご遺体を自宅に連れて帰れない事情が多くなっています。ご遺体を自宅にお連れできない場合は、安置施設にお連れ致します。
寝台車が到着するまでに事前にご家族でどちらにご安置するか相談しておきましょう。
3.寝台車の手配 病院で死亡診断後、基本的に夜間でもご遺体をお連れしないといけません。
寝台車とは故人様を自宅や安置施設までお連れする為のストレッチャーが装備されたワゴン型の車両です。
安易に病院から紹介される寝台車(葬儀社)に手配すると、そのまま打ち合わせ→「納得できない葬儀」になってしまったという事もあるようです。
4.打ち合わせの前に準備するもの ご遺体のご安置が済みましたら、葬儀の打ち合わせになります。
打ち合わせの際に、ご用意いただきたいものは以下の内容です。
認め印 前述しました死亡診断書には役所に提出する死亡届が同封されています。故人からみて三親等以内の方が死亡届け人になれます。その死亡届け人の認め印が必要になります(シャチハタは無効)。
私共は代行で死亡届を行うサービスをさせていただいておりますが、その場合はお借りして構わない印鑑をお預けください。
最近では認印が不要の自治体が増えていますので、印鑑が必要か不必要かは担当者にお尋ね下さい。
写真 遺影写真を作成する原本の写真が必要です。打ち合わせ時にご用意されているとスムーズです。写真は対象者の顔が親指大くらいに写っているものなら拡大しても鮮明です。
火葬料金 私共は各市町村の火葬場への支払い手続きも代行いたします。火葬料金は各市町村により異なりますが1万円〜2万円が多いようです。故人様や使用者が火葬場が存する市町村の住民でない場合の料金は、それの3〜4倍になります。
5.葬儀の打ち合わせ 葬儀の打ち合わせには二名で立ち会われるのが理想です。
二名以上ですと意見がまとまらず、ご遺族に負担をかけます。事前に代表者二名を決めておきましょう。
日程を決める 友引の日を避けたいなどのご希望は伺います。ご家族の希望により友引に出棺する場合もございます。(休場の火葬場も有り)。
葬儀社の安置場は使用料金×日数ですので、ご注意ください。
日程が決まりましたら親族や関係者に連絡します。
葬儀の内容を決める 最近では家族葬が多くなりましたがそれぞれの喪家さまにあった良い葬儀をすることが大切です。
家族限定、家族と親族、家族、親族および故人様と縁のあった友人、など様々です。
身支度など
葬儀場で葬儀を行う事が多くなっておりますが、葬儀会館には不特定の人が出入りします。
必要以上の現金は持参しないように注意しましょう。
服装 家族葬の場合は男女とも洋服で十分です。
持ち物 宗旨が仏教の場合、数珠は持参しておきたいものです。
宗教者に渡す御礼 新しい紙幣は避けましょう。
基本的に葬儀社が紹介する宗教者以外はお布施の金額は分かりません。
檀家様の場合は、お家の方からお寺様に金額の確認をしてください。
必要以上の現金は持参しないように注意しましょう。
服装 家族葬の場合は男女とも洋服で十分です。
持ち物 宗旨が仏教の場合、数珠は持参しておきたいものです。
宗教者に渡す御礼 新しい紙幣は避けましょう。
基本的に葬儀社が紹介する宗教者以外はお布施の金額は分かりません。
檀家様の場合は、お家の方からお寺様に金額の確認をしてください。
お参りに参列される方
最近ではお香典をお断りされる場合も多くなっていますが、親戚だけは受け取る場合もありますので準備だけはされた方が良いでしょう。
最近は香典を辞退することもありますが、出す場合のおおまかな相場をご紹介します。
最近は香典を辞退することもありますが、出す場合のおおまかな相場をご紹介します。
お香典の相場
関係性 | 香典の相場・金額 |
親 | 出さなくても結構です |
祖父母 | 1〜3万円 |
配偶者の親 | 3〜5万円 |
配偶者の祖父母 | 1〜3万円 |
兄弟・姉妹 | 3〜10万円 |
配偶者の兄弟・姉妹 | 3〜5万円 |
その他の親戚 | 1万円ほど |
勤務先の上司 | 5,000円〜1万円 ※勤務先の場合は部署でまとめての場合もあります。 |
勤務先の上司の家族 | 5,000円 ※勤務先の場合は部署でまとめての場合もあります。 |
勤務先の同僚 | 5,000円〜1万円 ※勤務先の場合は部署でまとめての場合もあります。 |
勤務先の同僚の家族 | 5,000円 ※勤務先の場合は部署でまとめての場合もあります。 |
勤務先の部下 | 1〜3万円 ※勤務先の場合は部署でまとめての場合もあります。 |
勤務先の部下の家族 | 1〜3万円 ※勤務先の場合は部署でまとめての場合もあります。 |
友人 | お付き合いの深さにもよりますが、1〜3万円が相場です。 |
隣組、町会の人 | 3,000〜5000円 |
表書き
●仏教の場合の表書き
御香典御霊前御佛前(浄土真宗など)
宗派が分からない場合は「御香典」か「御霊前」がよいでしょう。
●神社神道や神道系宗派の表書き 御玉串料
神道系の宗派は仏教に比べて少ないですが存在します。
代表的な宗派は神社神道系、天理教、金光教、黒住教などです。
●キリスト教の表書き 御花料
キリスト教は基本的に霊の存在を日本人の慣習として認めていますが、表書きは「御花料」と書かれた方がよいでしょう。
宗派が分からない場合は「御香典」か「御霊前」がよいでしょう。
●神社神道や神道系宗派の表書き 御玉串料
神道系の宗派は仏教に比べて少ないですが存在します。
代表的な宗派は神社神道系、天理教、金光教、黒住教などです。
●キリスト教の表書き 御花料
キリスト教は基本的に霊の存在を日本人の慣習として認めていますが、表書きは「御花料」と書かれた方がよいでしょう。